マメに通知を確認したい人や、勤務中にあまりスマホを見れない保育士のような職業の人にはとても便利で愛用している人が増えてきていますね。
アップルウォッチを仕事中に使おうと購入検討中の保育士の皆さんは、ぜひ購入前にこの記事を読んで失敗のないアップルウォッチ選びをしてくだいね。
保育士にアップルウォッチがおすすめな理由
私はアップルウォッチ愛用者で、アップルウォッチなしでは落ち着かないくらい活用した生活を送っています。アップルウォッチは日常生活でもとても便利なのですが、保育士の仕事をしている人にもこんな理由でおすすめしたいと思います。
1.とにかく便利
腕にスマホをつけているのと同じ感覚なので、とにかく便利です。私物のスマホを持ち歩くことが出来ない保育士の仕事では特に便利です。
2.通知のチェックが出来る
電話の着信やLINEの通知はもちろん、アプリなどで通知ONにしているものはアップルウォッチにも通知がきます。私は、友達と約束がある日など急いで仕事を終わらせてスマホをチェックしたら「遅れる」と連絡が来ていた時など「急ぐ必要なかったじゃーん！」となったことがなん度もあるのですが、アップルウォッチをしていればこの連絡も確認することが出来ます。
返信も出来ますよ🎵音声入力するか、あらかじめ登録しておいた定型文ならワンタップで返信できます。私は「了解」「後で連絡する」などよく使う文を登録しています！
3.通話ができる
アップルウォッチはもちろん通話もできます。お散歩中や遠足など、電話連絡が必要な場面でハンズフリーで通話をすることが可能です。緊急事態にも子供を抱っこしながらや両手が塞がった状態でも通話ができるのでとても便利です。
4.アプリが豊富
アプリを入れれば基本的になんでも出来ると思います。お天気アプリ、ニュースサイト系のアプリ、タイマーなどのアプリなどなど。私が利用しているアプリではこんな感じで便利に利用しています。
・お天気アプリから「雨雲が近づいています」の通知
・ストップウォッチでかけっこのタイム測定
・ニュースサイトから地震や事故が起こったなどの通知
・生理周期アプリから月経開始日予想日の通知
・歩数計測や消費カロリー計測
・保護者からの伝言などを音声メモで記録
・お散歩中や外遊び中に保育室に戻る時間をタイマーで通知
4.安全な形
衝撃に強いものやストップウォッチ機能がついたGショックのような時計は便利ですが、ゴツゴツしていて子供に当たると危険なものもありますよね。しかし、アップルウォッチはこれだけの高機能なのに、とにかくコンパクトでフォルムも丸い。角がなく子供に当たって危険が生じる可能性が通常の時計より低いと言えます。
時計のネジのような出っ張りもなく、バンドもゴム仕様のものや留め具がないものも多いんですよ🎵
5.耐水性能
保育士をしていると手を洗ったり水に触れる機会が多いですよね。アップルウォッチは耐水性があるため、手洗いや水遊びの時でも外さなくてOKです。泥遊びなどでアップルウォッチが汚れても水で洗い流すことが出来るのでとっても便利。スキューバーダイビングにも着用できるほどの性能です。（Apple Watch Ultra以降）
汗にも強いので真夏のお外遊びも気にせず着けていられます！バンドも色が変わりにくいし洗えるので気を使わなくて楽ちんです🎵
6.バンドで気軽に気分転換
アップルウォッチのバンドはたくさんの種類があり取り替えが可能です。本体自体はとてもシンプルなので、バンドを変えるとカジュアルにも大人っぽくもなります。
appleの純正品だと安くても7,000円ほどしますが、楽天やAmazonなどでアップルウォッチ対応のベルトがたくさん売られて安いと1,000円台で購入できます。
仕事とプライベートで分けるのもおすすめです🎵やすいものだと汚れても気にならないのでストレスフリーですよ！
保育士がアップルウォッチ購入前に知っておくべき８つのこと
アップルウォッチはとても便利で見た目もおしゃれなのでおすすめなのですが、ブランドの時計並みに高額です。保育士が仕事中につけるために購入するなら事前に知っておいて欲しいことがあります。
1.園がOKか
これは確認必須です。園によってはアップルウォッチを禁止しているところがあります。はっきり禁止だと決まっていれば分かりやすくて良いですが、禁止とは言われていないけど着けているとチクチク言われて「事実上禁止」のようなところもあります。
アップルウォッチを着けている先生がいない場合は、先輩や主任などに聞いてから購入するのがいいと思います！
2.気が散る
LINEやその他アプリからの通知を保育中に確認できるのはとても便利な反面、どうしても気が散ってしまいます。普段からマメにスマホをチェックしている人であればそれがアップルウォッチで出来てれば便利になりますが、普段それほどスマホを気にしていなかった人もアップルウォッチを利用することで通知が気になるようになるかもしれません。
もちろん通知を切ることもできるので、そこは上手に設定するといいですね🎵
3.子供の興味をひいてしまう
これは実感としてすごくあるのですが、子供はアップルウォッチにすごく興味を持ちます。ずっとつけているとそのうち興味もなくなりますが、つけはじめの頃はみんな「見せて〜」とアップルウォッチを触りたがります。
保護者が利用している家庭の子供は私より使い方に詳しく、気がついたらスマホに保存している写真を表示させていて「そんなことできるの！？やめて〜！」となったことがあります。
時間が経てば徐々に興味をもたなくなりますが、担任じゃない子供たちはいつまで経っても気になって見せてと言ってくることがあります。
4.周りに睨まれる
周りと違うことをするとどこにでも必ず小言を言ってくる人がいます。ネット上でも保育士がアップルウォッチを着けていることに対してこんな声があります。
・画面が光って気になる
・仕事にあんな高額なものを着ける意味がわからない
・保育にアップルウォッチは必要ない
・自慢しているようにしか見えない
・保育の邪魔
・Gショックで十分
理解できる意見もありますが、ほっといてくれればいいじゃん…と思うのは私だけでしょうか？壊れても自己責任ですし…
5.バンドは洗えるものを選ぶ
アップルウォッチには本当にたくさんの種類のバンドがあって、おしゃれなものや可愛らしいもの、時計並みに高価なものもあります。中には洗えないものや汚れが目立ちやすいものもあります。
保育中も着けていたいなら、汚れがつきにくく洗えるものの中から選ぶようにしましょう。
6.画面が割れやすい
アップルウォッチはスマホの画面と同じく割れることがあります。基本的に頑丈に作られていますが、ブロックなどの角が尖ったものがコツン！と当たると運悪く欠けたりヒビが入ることがあります。スマホ同様画面保護フィルムが売られているので、絶対貼っておいた方いいですよ。
7.日焼けの跡がでかい
これは個人的にすごく感じることです。アップルウォッチに限らず夏場に時計をしていると日焼けの跡が残りがちですが、アップルウォッチは画面・ベルトともに幅が広めのため日焼け跡が大きくつきやすいです。
冬になれば自然と日焼け後の境目もわからなくなるので個人的にはあまり気にしていません🎵
8.iPhoneとの距離
アップルウォッチがiPhoneと接続できる距離は10〜20m程度です。それ以上離れるとLINEや電話その他オンラインで動いているものの通知は受け取ることはできません。お散歩や園庭など場所によっては機能が限られてしまいます。
しかしWi-Fi環境にあって、アップルウォッチ自体をWi-Fiにつなぐことができれば、近くにiPhoneがなくても問題なく利用することが出来ます。
オフラインで使えるアプリや歩数計測などiPhoneと離れていても使える機能はたくさんあります！
最後に
個人的にアップルウォッチは本当に便利で、OLのようにマメにスマホをチェックできない保育士にとってはとてもおすすめです。また園によっては職員にアップルウォッチを支給し、保護者からの連絡などに使うアプリの通知をアップルウォッチで確認しているところもあるようです。
古い体勢が残る保育園では煙たがられたり睨まれたりするかもしれません。アップルウォッチは高い買い物ですので、保育中に使いたいと思っている人はそれとなく確認を取ってからの購入をお勧めします。
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